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子猫を拾った話 [日記]

なんだかバタバタしていてブログの存在をすっかり失念していた。
というのも子猫を拾ったからだ。
小さな彼は雄猫で、白と黒のうちのぶち猫に似ている。
何となく彼女の幼い頃を思い出して、結局あれこれ世話を焼き
里親探しやらなんやらをすることになった。

うちの子に、ともちょっとは思ったけどやっぱり無理そうだった。
うちの猫のお嬢さん方は、とっても余所者の雄猫に当たりがキツいんだ。
子猫も例外ではなかった。ちっとも慣れる気配が無い。

さて、子猫と言うのは弱いもので、ちょっと冷やしたりすると朝起きると冷たくなっていたりする。
私はそんな猫を何匹もひろったことがある。2,3時間おきに目を覚まして授乳して
「ああ大丈夫だ、元気にしてる」そう思ってまどろんで、次に目を覚ました時には冷たく硬くなってたりする生き物だ。
人間の赤子は人間の母親が育てやすいようにできていて、猫の子はどうも人間の手では上手く育てられないらしい。
野良猫上がりの三毛猫は我が家でお産をし、上手に育てていたのでとても感心した。

まあ、そんなわけですっかり頭の中が幼くか弱い子猫に占領されていたのだ。
彼はすっかり成長し、よくわからないが猫が大好きな外国人の家族の一員になった。

里親の募集記事を出して、怪しい日本語と遅いレスポンスにちょっとだけ怪しんだのだけれど
なんと話を詳しく聞くとご近所さんで、更に先方の家の先住猫はうちの猫と同じ動物病院に通っていたのだ。
先生にそれとなく「佐藤タマ(仮名)ちゃんて知ってますか?この子をもらってくれるって」と聞くと
「知ってる、とても猫を大事にする人だよ。大丈夫だね、よかった」と即答して貰えたので彼の身の振り先が決まった。

どうやら、いちいちメールの返信が遅いのは「家族のことは家族全員で決める」ルールに従い
いちいち奥さん、旦那さん、娘さん、息子さん(人間)、息子さん(猫)、全員で家族会議を開いてから返信していたかららしい。
カタコト日本語のメールのせいで、何度里親募集に応募しても新しい家族が見つからなくて悩んでいることも聞いた。

ご近所さんで、おなじ病院に通ってなければ私もご遠慮したかもしれない。
丁度予防接種の時期で、ついでに聞き込みをしなかったら良い縁を逃すところだった。

拾った子猫は無事、本当の家族に引き取られていった。
うちのぶち猫に似た小さな彼も、これからは例の家族会議に加わるのだろう。
彼はきっと幸せになるだろう。

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